最良の開運日「一粒万倍日」＆「天赦日」

2023年が明けました。
今年もよろしくお願いいたします。
皆さまはどんなお正月を過ごされましたか？

私は元旦に穂高神社に初詣に出かけました。
行動規制がなかったので多くの方が参拝されていました。

参拝後にカラフルなおみくじをみつけました。
迷ったのですがけっきょくシンプルなおみくじをひくことにしました。

おみくじは小吉でした。
「他人の為に尽くしなさい」と書かれてありました。

さて、1月6日の今日はとても縁起の良い日です。
「一粒万倍日」（いちりゅうまんばいび）と「天赦日」（てんしゃにち、てんしゃび）の重なる日なのです。

この2つが重なる日は、2023年では１月6日、3月21日、8月4日の3日間だけです。

「一粒万倍日」は何事かを始めるのに縁起の良い日のことをいいます。

一粒の籾（もみ）がやがて稲穂に育ち、万倍もの実りのお米になって収穫できることから、人生の大切な節目をこの日に始めると大きい実り日が来るといわれています。
プロポーズや結納、結婚式、入籍、引っ越し、開業や開店。
金運アップを狙う方は、お財布の購入や使い始め、銀行口座の開設、宝くじの購入などもいいかもしれません。

ただし、マイナスの考えや行動も倍になって返ってくるようなので、人間関係や金銭関係のトラブル、嘘や陰口など、この日だけは避けた方がよさそうです。

「天赦日」は年に数回しかない最高の吉日とされています。
上記の3日間以外の「天赦日」は6月5日、8月18日、10月17日です。

さらにこの「天赦日」＆「一粒万倍日」に「寅の日」が加わると最強の開運日になります。

「寅の日」は干支によって12日ごとにくる吉日です。
虎（寅）「千里行って千里戻ることができる」ということで安全に帰ってくることができるということで旅行するには良い日です。

逆に戻ってくるということなので結婚などはこの日を避けます。
また、この日に財布を買うと、お金が戻ってくるといわれています。
私も新しい財布をさっそく購入してみました。
人が気にする吉日といえば「大安」がすぐに思い浮かびますが、気にするトップ３に「大安」は入っていません。
１位が「一粒万倍日」、2位が「天赦日」。
そして「寅の日」が3位なのだそうです。

そして、2023年にこの3つがそろう日は一日しかありません。
それが3月21日の春分の日になります。

なにか大きな人生の節目になりそうなことが今後あるようなら、この日を選ぶのもいいかもしれません。

お灸教室情報です。1月15日(日）に当院で行います。今回は「冷え症」です。詳細はこちらからご覧ください。