よくあるご質問

 

<鍼灸について>

Q 鍼(はり)は痛くないですか

さいとう
さいとう
髪の毛の太さくらいの0.14ミリ~0,18ミリの細い鍼を使用していますので、痛みはほとんどありません。鍼を刺す深さは疾患や体格によって違います。当院は最初に座った状態で腕に1本浅い鍼を呼吸に合わせて刺し、自律神経を整えてから行っています。その折にご自身で鍼を刺す様子を見ることができます。

Qお灸は熱くて痕が残りませんか

お灸は直接灸でなく間接灸であれば熱くありません。とても心地良い温かさがあります。ソフトなお灸もあり症状に合わせて温熱の強さを変えることもできます。もしお灸をしていて熱く感じられたときは我慢をせずにお知らせください。
また、台座灸や知熱灸(熱さを感じたらもぐさを取り除く)での施灸では痕には残りません。また、火を使わないで衣類の下に張ることができる灸もあります。当院ではお灸のセルフケア指導もしております。
さいとう
さいとう

Q 鍼での危険はありませんか

さいとう
さいとう
滅菌済みのディスポーザブル(使い捨て)鍼を使用しています。鍼を置くパレット(皿)も1回限りの使い捨てです。

施術前の鍼灸師は消毒をしてから鍼を使用しています。また鍼を刺す前後に身体部位に消毒しています。感染予防のため常に施術室は清潔を心がけています。

Q 鍼灸治療は効果があるのですか

ツボに鍼や灸で施術することで、その刺激が免疫力を高め、自律神経に作用して、人が本来持つ自然治癒力を高めてくれます。1979年にWHO(世界保健機構)では鍼灸の適応疾患として43疾患の効果が期待できると発表されています。詳細は『適応疾患一覧』をご参照ください。
さいとう
さいとう

<体の状態や症状について>

Q 施術後の副作用はありますか

さいとう
さいとう
初めて鍼灸をされた後に、だるさや眠気を感じることがあります。また、症状が一時的に悪化することがあります。これは「瞑眩(めんげん)反応」といって症状が回復する過程で起きる好転反応といわれています。そのため刺激量を調節して少ない鍼や灸で対応しています。
また疲労や睡眠不足といったその日のお身体の調子や体質によっても症状が悪化することがあります。施術されてすぐの食事・飲酒・運動は避けていただき、早く就寝されてお身体を休めてください。

Q 施術後に入浴してもよいですか

施術により血流が改善されているので、さらに血流をよくする入浴は数時間を経過した後にご入浴ください。ただし、温灸器を使用した場合、注熱時間の効果がなくなる6時間~8時間はお控えください。シャワー浴は問題ありません。
さいとう
さいとう

Q 生理でも施術は受けられますか

さいとう
さいとう
受けられます。肩こり、生理痛、不眠、手足の冷え、むくみ、倦怠感などの症状にも鍼灸は適応します。

Q 妊娠中の施術は受けられますか

受けられますが、とくに妊娠20週までは避けた方がよいです。肩こり、腰痛、頭痛、イライラといった不定愁訴やむくみや逆子にも対応しています。
さいとう
さいとう

<利用料について>

Q 健康保険は利用できますか

さいとう
さいとう
自費診療のみにさせていただいています。健康保険は限られた疾患のみで、同じ疾病での他の医療機関との併用ができず、医師の同意書をお持ちいただかなければならないため、当院では取り扱っておりません。ただし、鍼灸については医療費控除の対象になります。領収書は大切に保管されて確定申告時にお役立てください。

Q カード支払いはできますか

現金とスマホ決算(PayPay)でのご利用になります。
さいとう
さいとう

Q 割引はありますか

さいとう
さいとう
初回ご利用時や来院時の次回ご予約の特別割引があります。

<利用方法について>

Q 何回来院すればよいですか


回数は病気の状態や身体の痛みの程度によって違います。急性疾患の場合は症状が改善するまでは週2~3回をお勧めします。慢性疾患や体質改善であれば週に1回、健康管理であれば月に1回程度を目安にご来院ください。
さいとう
さいとう

Q 出張施術はありますか

さいとう
さいとう
出張施術はご家族の中で、当院に来られない高齢の方や通院できない理由で、当院の近くであれば対応させていただく場合があります。まずその折はメール、またはお電話でご相談ください。