安曇野市近代美術館のバラ園&3年目のスタート
毎年6月の第1週の日曜日には安曇野ハーフマラソンがあり、そこで当院は例年お灸の出展をしてきました。
しかし、今年は新型コロナウィルスの感染拡大防止のため中止となりました。
そして、同じ時期に開かれる安曇野市近代美術館のバラ祭りも中止。
といっても美術館横のバラ園では、バラ祭りの中止でもバラは今年も見事な花を咲かせています。
一昨年のバラ祭りにはプリンセスの名前にちなんだバラを紹介しました。
昨年は「レオナルドダヴィンチ」と「グランデアモール」という真っ赤なバラを紹介。
今年は、美術館の建物とともに映えるバラの数々を見ていきましょう!
この赤いバラは「エクスプロワ」といいます。
春に花をたくさん咲かせます。
それ以降の季節は花よりも枝を伸ばす性質があるため、写真のようにアーチに絡ませて立体的にツルを伸ばして、ガーデンの装飾として使われるそうです。
美術館の壁にとても映える緋色が素敵なバラです。
上の写真の濃いピンク色のバラは「春風(はるかぜ)」といいます。
花の色は表がローズピンク。裏は黄色です。
花つきが良くてとげが少なく、花の枝は短く、弓状に長く伸び、少し枝が垂れて咲きます。
上の写真の淡いピンクのバラは「バレリーナ」です。
花の大きさは小さくてとても愛らしい。
花の真ん中は白いですが周りはピンク色です。
バレーの基本衣装であるチュチュのように広がって咲くので、この名前が付いたそうです。
近代美術館の敷地は約3万3千メートル。
500種類以上のバラが咲いています。
これから6月中旬まで鑑賞できます。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、バラ園を訪れるときは手洗いや咳エチケットなどの対策や周りの方と一定の身体距離を保って散策しながら楽しみましょう!
さて当院の駐車場の花壇にも、バラ園のような華やかさはありませんが、美しい花が咲いています。
6月1日の今日、「ナッラーレ鍼灸あづみ野」は3年目を迎えることができました。
ご来院いただいている皆様、応援していただいている方々のおかげです。心より感謝申し上げます。
3年目もよろしくお願い致します。