クリスマスの豆知識と2023年症状別ツボカレンダー
昨日はクリスマス寒波の影響で安曇野にも雪が積もりました。そのため朝から雪かき。久しぶりに汗をかきました。
この全国的な寒波の影響は26日ごろまで続くそうです。
さて、今日25日はクリスマス。
松本に出かけた折に、日曜日と重なったこともあり、大きなクリスマスツリーの前で、サンタクロースといっしょに記念写真を撮るというイベントがあり、子供連れの家族連れでにぎわっていました。やはり子どもにとってサンタさんは特別な存在ですね。
先日、図書館に行ったときにクリスマス関連のコーナーがあり目に留まりました。
そこにクリスマスクイズが出ていました。
みなさんは答えられますか?
わたしは分からなかったので、クイズの裏に書かれた答えを参考にちょっと自分でも調べてみました。
問 クリスマスリースにはどんな意味が込められているのでしょう?
① サンタさんにみつけてもらうため
② 玄関をかわいく飾るため
③ 魔よけのため
答 ③
リースを玄関の近くに飾る理由は、「魔よけ」として家の中を守るという意味があり、また「豊作の祈り」も込められています。
リースについている松ぼっくりやリンゴなどの果実、麦の穂など。それらは収穫を祈願するという意味もあり、ヒイラギには悪いものから身を守ってくれる力があると考えられているそうです。
問 クリスマスに雪が降ることをホワイト(白い)クリスマスといいますが、オーストラリアのクリスマスは真夏なで雪が降りません。かわりに何クリスマスというでしょう?
① ホット(暑い)クリスマス
② サマー(夏)クリスマス
③ グリーン(緑)のクリスマス
答 ③
日本が冬になる時期に夏になるため「グリーンクリスマス」と呼ばれています。「グリーンクリスマス」は緑を大切に使おうという意味が込められています。
問 なぜサンタクロースと呼ばれるようになったのでしょうか?
サンタクロースのモデルは4世紀ごろ、今のトルコに実在したセント・ニコラウス司教という人です。子どもに優しく、貧しい人を助け、キリスト教を広めた人です。
オランダでは、このセント・ニコラウスを「シンタクロース」とよんで、子どもを守ってくれる聖人とされていました。このシンタクロースという呼び方がアメリカに伝わり変化して「サンタクロース」になったといわれています。
司教は、自らの命をなげうってでも人々の幸せのためにつくすべきとされていました。その覚悟の象徴として、血の色である赤を司教服としたため、サンタクロースの服は赤となっています。
長い歴史をもつクリスマスの由来について知らないことが多く、少しでも知る事ができてとてもよかったクイズだなと思いました。
さて、2022年もあと1週間です。
当院が毎年カレンダーとしてご利用者様にお渡ししているカレンダーは、セイリン製です。
セイリンは鍼灸で使う鍼を製造・販売している会社で、当院でもこのセイリン製の鍼を使用しています。
今年のカレンダーは1月が風邪、2月花粉症、3月目の疲れ、4月肩こり、5月めまい、6月肩関節炎、7月月経不順、8月胃腸炎、9月膝痛、10月腰痛、11月下肢痛、12月喉の痛み。
それぞれの症状に効果のあるツボが、セイリンのキャラクターりんちゃんをモデルに載っています。
昨年同様この2023年のカレンダーをご希望の方にプレゼントいたします。こちらの方からお友達登録していただければ詳細をお知らせ致します。
今年も1年間ご来院いただいた方やお灸教室に参加していただいた方々に感謝申し上げます。
どうぞ来年もよろしくお願いいたします。
ではよい年をお迎えください。