神竹灯と市民タイムスに掲載されたお灸のセルフケア

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毎年12月の初めに開催されている穂高神社の「神竹灯(かみあかり)」。
今年で11回目になりました。
思えば2回目から参加していたのでもう9年近くになります。
このブログでも、2018年の8回目と2021年の10回目のときに「神竹灯」について書かせていただきました。

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今年は特に例年の金・土・日の3日間から7日間に開催日が増えています。
開催日は2日・3日・4日・9日・10日・16日・17日。

コロナ感染で中止だった神楽殿ライブも復活して多くのアーティストが参加され、キャンドルマーケットやキッチンカーも出店されています。年々規模が大きくなって、だんだんと「神竹灯」の認知度も上がってきています。

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神社内に置かれた約1万本の竹灯籠の彩りは、なんとも神秘的で美しく、寒さを忘れるほどです。いつまでも見てていたくなるような景色で、心の中に灯りを灯してくれるような気持ちになります。

特に今年は竹灯籠の中に和傘を置くという粋な演出も加わって、とても絵になるので本格なカメラを抱えた男性陣が多く見られました。また、若いカップルや家族連れも多く来られていて、いつになくにぎやかな「神竹灯」になっています。

また来年もできれば元気でこの「神竹灯」に足を運べたらよいなと思います。

「神竹灯」の詳細についてはこちらからご覧ください。

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さて、12月に入り一段と寒さも厳しくなってきました。
先月、松本の庄内地区福祉ひろばで開催された健康講座(お灸のセルフケア講座)を開催した際の内容が、市民タイムスに掲載されました。

「市民タイムス」は松本・安曇野・塩尻・木曽・信州の地域で読まれている新聞です。

12月1日の「市民タイムス」の「情報ナビ」のコーナーで「冷え性の対策 つぼ押しや運動で改善」というタイトルで紹介されています(写真下)。

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この講座で、市民タイムスの記者さんがいらしていたことは知っていましたが、記事になるかどうかは知らず、私は市民タイムスを購読していないためすっかり忘れていました。

ところが、当院に定期的に通院していただいている方から、この記事のことを話してくださる機会があり、その後、新聞の切り抜きをわざわざ届けて下さいました。ほんとうにありがたいことだと思います。

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さて、2022年も残すところ半月。
今年もいくつかの地域でお灸教室を開催させていただき、お灸のセルフケアをしてくださる方も増えて、お灸に対する関心度も高くなってきていると感じています。
先日もお灸教室に参加された男性の方から、お灸を購入するにはどうしたらよいかという問い合わせをいただきました。

これからもお灸教室講座をできる限り続けていきたいと思います。
来年の令和5年1月9日には、当院で「冷え症」をテーマにお灸教室を開催予定です。
詳細はこちらからご覧ください。