4年ぶりに新版『お灸のすすめ』が出ました!
今日10月26日は柿の日だそうです。
正岡子規が「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」の句が生まれた日にちなんでできた日だそうです。
柿の木はじょうぶで、寿命も50年~100年くらい。
そして、どこでも育つので庭に植えてある家庭も多かったようです。
この時期色づいた柿の実が秋を感じさせてくれます。
今はもうありませんが、生まれ故郷の家には、大きな夏みかんの木と柿の木が並んで庭を占拠していました。
当院の電柱看板の横にお隣りの柿の木が見えます。
たくさんの実をつけています。
「柿が色づくと医者が青くなる」というくらい柿には栄養価ありますが、実だけでなく、葉にもあります。
柿の葉はビタミンCが豊富。レモンの約20倍で、美肌や美白効果もあります。
私は一時期「西式健康法」がすすめる柿の葉茶をよく飲んでいたことがあります。
柿の葉は免疫力アップも期待できます。
免疫力といえば、お灸にも免疫力アップの効果が期待できます!
そんなお灸について、はじめてお灸をする方向けに本が出ました。
『お灸のすすめ』。
初版が好評のため4年ぶりに再販されました。
下の写真が4年前の本。
今回の新版はカバーイラストが変わっています。
4年前は手の合谷のお灸をしている女性でしたが、今回は足の三里に灸をしているイラストです。
「おうちお灸」の入門書としておすすめです。
お灸の基礎知識やお灸が効くツボが紹介されています。
症状別では「プチ不調」「精神」「女性の症状」「美容・ベースアップ」に分かれています。
お灸が効くツボMAPや症状別ツボでは豊富なカラー写真入りで紹介されています。
『お灸のすすめ』は全国の書店で扱っています。
今ですと書店限定で「せんねん灸 竹島」の小箱がひと箱ついてきます。売り切れ次第終了だそうです。
安曇野市の書店の棚にも並んでいました。
お灸を始めたいけれど、本だけでなく直接指導を受けたい方。
当院では「お灸教室」を定期的に開催しています。
お灸でセルフケアを始めたい方にていねいにアドバイスをしています。
次回は10月31日(土)です。今回は『養生灸で免疫力改善』です。詳細はこちらからご覧ください。