こんにゃくの健康効果&ローズウィーク

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◎5月29日はこんにゃくの日
今日は語呂合わせから『こんにゃくの日』ということです。

昔、とても広い畑でこんにゃく芋の植え付けを手伝ったことがあります。

そのとき初めてお店で売っているこんにゃくが、その姿とはまったく違ったこんにゃく芋から作られていることを知り、どうやってこのお芋がこんにゃくやしらたきの形になるのだろうかと想像がつきませんでした。

こんにゃくは、こんにゃく芋を乾燥させて粉末に加工して作る方法と生のこんにゃく芋を茹でてすりおろして作る方法があります。

日本では江戸時代にはこんにゃく料理レシピ本があったようです。

どちらにしてもこのお芋からこんにゃくを作るという発想ができるなんて、昔の人はすごいなと感心してしまいます。
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手間暇かけて作るこんにゃくですが、こんにゃく芋を育てるにも3年以上の手間がかかります。

というのも、こんにゃく芋は寒さに弱いので、春に植え付けた物を冬には一度土から掘り出して温かいところに保管しておいて、春にまた植えることを繰り返して大きく育てていきます。

まるで箱入り娘のように手厚く手間をかけて育てて作られているわけです。

こんにゃく芋は、夏の気温上昇が少ない、水はけのよい傾斜地で作るのが適しています。

konnnyaku◎こんにゃくの健康効果
こんにゃくはカロリーが少なく、グルコマンナンという食物繊維が豊富で整腸作用があり、消化不良や便秘などの改善に有効です。

また腸内の老廃物を排出して肥満の改善や生活習慣病の予防にも効果もあります。

そして特に生こんにゃく芋には、肌の保湿に欠かせないセラミドが豊富に含まれていて、女性にとってはうれしい食材です。
こんにゃくは身近にあるヘルシーフードといえます。

また、食べるだけでなく、こんにゃくを温めてタオルに包んで肝臓や腎臓を温めるこんにゃく湿布は、じんわりと体が温め、なんともいえない心地よいリラックス効果をもたらしてくれます。

このこんにゃく湿布は、体内の毒素を出して新陳代謝をよくしてくれる効果があります。

ただし、一度使ったこんにゃくは毒素を吸っているので使わないようにします。

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◎豊科近代美術館のバラ園が見ごろ

毎年見事な花を咲かせてくれる自宅近くの豊科近代美術館のバラ園が今見ごろを迎えています。
散歩コースとしても楽しみのひとつになっています。

ときどき手入れをしている方にお会いしますが、バラの手入れは大変だなと感じます。

このバラ園では美術館の職員さんや友の会、市民ボランティアの方々が協力してバラの手入れをしてくださっているそうです。
多くの人の手があって初めてこの美しいバラを鑑賞できるんだなあと思います。

5月25日(土)~6月2日までの1週間が『ローズウィーク2024年』ということで特に見ごろな時期です。

庭園は無料で駐車場も広いのでこの時期にはオススメのスポットです。

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◎セルフケア教室情報
6月のセルフケア教室は『心の不調を整えるセルフケア』です。詳細はこちらからです。