『大暑』の過ごし方と7月29日は最強開運日⁉

koyomi

◎大暑の過ごし方
7月22日~8月6日までは暦の上では二十四節気の『大暑(たいしょ)』。気温が上がり続ける、1年で最も暑さが厳しい時期です。

体調を崩しやすいので、この時期は暑さ対策をしっかり行って、健康に過ごすことがたいせつです。
大暑を健康に過ごすポイントです。

①十分な水分補給
暑い日は汗をたくさんかくので、体の水分が失われやすくなります。こまめに水分補給をします。つい冷たい飲み物を欲しくなりますが、冷たい飲み物を飲んだ後には温かい飲み物を摂ってみましょう。

②直射日光は避ける
日中は涼しい場所で過ごすことがたいせつ。外出の際は帽子や日傘で直射日光を避けるようにしましょう。

natuyasai

③バランスの摂れた食事摂取
この時期は特に旬の野菜キュウリ、トマト、ナス、ゴーヤ、ピーマン、トウモロコシなど水分やカリウムを多く含む夏野菜を摂りましょう。特にビタミンやミネラルが豊富な野菜や果物をたくさん摂るとよいでしょう。

④睡眠をしっかりとる
暑い日は寝苦しいこともありますが、できるだけ十分な睡眠をとるようにしましょう。夜寝る前に部屋を
涼しくしておくのもオススメです。

⑤軽い運動
涼しい時間帯に軽い運動も良いです。朝や夕方に散歩をしたり、ストレッチをすることで体調を整えやすくします。

これらの対策を心掛けて元気に暑い夏を乗り切りましょう!

taisyo

◎最強の開運日ではあるのですが…

7月29日の今日は、なんと大安(たいあん)と天赦日(てんしゃび)、一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)、月徳日(つきとくにち)、母倉日(ぼそうにち)と良い日が重なる2024年の最強開運日だそうです。

今日出かけた街先で長蛇の列が続いていました。
この吉日が重なる最強の開運日にあやかろうと宝くじを買い求める人達の列でした。

・大安は:一日中どんなことをしても良い最も縁起の良い日。

・天赦日:すべての神様が天に上がって、許してくれる日です。この日には新しいことを始めたり、大きな決断をするのに最適。

・一粒万倍日:小さな一粒の種が何万倍にも成長するように、小さな行動が大きな成果を生む日です。お金を使ったり、新しいことを始めるの良い日。

・月徳日:「その月の福徳が得られる日」とされ、何をしても吉となる日と考えられています。

・母倉日:母親が子どもを育てるように、全てのことがうまくいく日です。安心してなにかを始めるには良い日です。この母倉日は今回私は初めて知りました。

2024年の『母倉日』はなんと69回あるそうです!!結婚式や入籍などに適しているそうです。

bosouniti

以前ブログ(2023年1月)にも天赦日と一粒万倍日について書いたことがありますのでよかったらご覧ください。

ところで、毎年暮れに新聞販売店さんからいただく暦に『令和六年高島暦』があります。

さっそく自宅に戻ってこの暦を開いてみると今日は確かに大安、天赦日、一粒万倍日の吉日とあります。
ところがです。なんと『三隣亡』(さんりんぼう)でもあるのです!

『三隣亡』とは仏滅と共に凶日です。火災を起こして、その災いが三隣(三件隣り)まで滅ぼすといわれています。
本当の由来は不明のようですが、建築や引っ越しだけは避けたほうがよい日とされています。

三隣亡は仏滅などの凶日と重なることも多く、今日のように吉日が重なる日にもあるようなのです。
凶日が重なる場合は恩恵が受けづらくなるようです。

最強の開運日にちょっと水を差すようでがっかりです。

しかし「今日はよいことがたくさん起こる日だけど、少しだけ気をつけて行動することも忘れないでね」という日だと考えればいい日なのかと思いようにしました。

moakyuu

◎セルフケア教室情報
8月のセルケア教室は18日(日)です。今回のテーマは『秋に向けての養生』です。詳細は『セルフケア教室』ページからご覧ください。