「電子書籍の日」とスマホ症候群
今日2月17日は「電子書籍の日」です。
「電子書籍」とは、マンガや単行本や文庫本などを電子データ化して、それを電子機器のディスプレイ上で読めるようにした書籍のことです。
「電子書籍」は「eブック」「電子ブック」「デジタルブック」とも呼ばれ、20代~30代の方にはなじみのある書籍です。
総合電子書籍ストア「ブックライブ」が「電子書籍の日」にちなんで、2022年1月14日~1月18日の5日間、全国の20~39歳の男女に「自己投資と電子書籍に関する調査2022」を実施しています。
自己投資で現在電子書籍で学んでいることは、男女ともに1位は「金融・資産運用」でした。
2位は20代後半では「仕事術・ビジネススキル」、学生では「医療・健康・メンタルヘルス」という結果でした。さらに調査に関する詳細はこちらからご覧ください。
ここで代表的な電子書籍ストアをご紹介します。
・kindleストア
世界最大のインターネットショッピングサイトです。「Amazon(アマゾン)」で販売している電子書籍です。私はすぐに読んでみたい本は、アマゾンアカウントを持っているので電子書籍で購入しています。購入のときは口コミの評価を忘れずに参考にしています。
・楽天Kobo電子書籍ストア
日本国内最大級のインターネットショッピングサイト「楽天市場」で購入できます。楽天アカウントを持っていると登録不要で購入できます。貯まった楽天ポイントで購入できるのでとても便利です。
・BookiLive!
マンガの冊数が国内最大級。書籍内にマーカーを引くことができます。
・BOOK☆WALKER
出版社・KADOKAWAグループが運営する電子書籍ストアです。
・honto!
丸善、ジュンク堂といった大型書店と連携しているので紙書籍も取り寄せができます。
私といえば本は書店やネットで購入する紙書籍でした。
しかし、ここ数年は場所や時間を問わず、手軽に利用できる電子書籍の購入が増え始めていました。
それとともに、電子書籍によって、確実にスマホやパソコンを利用する時間が大幅に増えたことになります。
「スマホ症候群」という言葉を聞いたことはありますか?
「スマホ症候群」とは「スマートフォン(スマホ)」の使い過ぎで起こる様々な症状のことをいいます。
スマホを1日1時間以上使っている方は次のチェックをしてみてください。
□下向きでうつむきかげんの姿勢で見ている
□猫背で肩が前に出ている
□肩こりや首こりがある
□上を向くと首に痛みがある
□目が疲れやすく、物が見づらい
□ドライアイ
□頭痛がする
□首や顔のたるみが気になる
□寝つきが悪く、睡眠不足
ひとつでも当てはまれば「スマホ症候群」の可能性があります。いつの間にか知らず知らずのうちに「スマホ症候群」なっているかもしれません。
対策をしないで放っておくと骨の変形や深刻な症状になることがあります。
次回のブログでは、この「スマホ症候群」の具体的な症状や対策方法(体操やツボ押しなど)、症状の強い方には鍼灸治療についてもお話しをしていきます。
さて、3月21日(祭日)にお灸教室を開催します。今回のテーマは「スマホ症候群」の症状でもある眼精疲労と肩こりをテーマに開催予定です。詳細はこちらからご覧ください。