松本市「今井地区福祉ひろば」でお灸教室を開催しました!

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昨日、安曇野市の近隣にある松本市の「今井地区福祉ひろば」でお灸教室を開催しました。

平日の午後にもかわらず、20代から80代の14名の方に参加していただきました。

参加された方には、初めてのもぐさづくりや自分でツボを見つけてお灸をする体験をしていただきました。

新型コロナウィルスや花粉症対策の効果が期待できるツボも紹介しました。

約2時間ほどの時間ではありましたが、皆さまとても熱心に参加してくださいました。

参加された皆さま方、そして、今回のお灸教室を企画していただいた今井福祉ひろばのスタッフの方々のご協力で、新型コロナウィルス対策を実施しながら無事に開催することができました。感謝いたします。

その折にお灸教室の感想もいただきましたのでこちらからご覧ください。

お灸教室を開催した今井地区は松本市の南西部にあります。長野県下最大規模の公園、信州スカイパーク(別名は松本平広域公園。松本市と塩尻市にまたがって位置する都市公園)が近くにあります。

信州スカイパークには、山彦ドーム、アルウィン、陸上競技場、松本市営サッカー場や松本市馬術競技場、今井市民プールなど運動施設などが点在しています。

今井地区は松本空港にも近く、のどかな田園が続き松本市で最も大きな農業地帯でもあります。

そして、今井福祉ひろばのすぐ近くの広域農道グリーン道路沿いには、道の駅『今井恵の里(いまいめぐみのさと)』があります。

そこは新鮮な野菜や果物など300種類の農産物の直売所があり、その日の朝採れたものも売られています。

4月~9月は8時~17時、10月~3月までは8時30分~17時まで営業しています。
隣接する体験農場では農作業や収穫などが体験できます。

今の時期は山菜が取れる時期ですので、ふきのとうやタラの芽、のかんぞうが直売所に並んでいました。

山菜とは、山や野原などの自然環境の中で自生している植物の中で食用にできるものをいいます。

せっかくなので春の旬を味わいたいとふきのとうとタラの芽を買ってきました。

そして、この2つの山菜がどんな栄養があるのか気になって調べてみました。

どちらもカリウムが豊富でむくみや高血圧・貧血予防に効果があります。ビタミンEの抗酸化作用で更年期障害にも効果があるようです。

ふきのとうは、冬眠から目覚めたくまが、まず初めて口にする食べ物といわれ、新陳代謝の活性化を促してくれます。そして、胃腸の働きや肝臓の機能も高めてくれる働きがあるようです。

タラの芽には骨粗鬆症の予防も期待できるとか。
食べ過ぎに注意しながら、どちらもてんぷらにして春の季節を味わいたいと思います。

さて、4月4日の日曜日にNHKの『東洋医学のホントのチカラ』(3時45分~4時57分)が再放送されます。

今回のテーマは「新型コロナに負けない心と体」です。免疫アップやストレス解消に役立つ漢方薬やツボ、太極拳、マインドフルネス、乾布摩擦などの最新健康情報が紹介されました。
見逃された方はぜひご覧ください。