安曇野神竹灯(かみあかり)

神灯①

安曇野神竹灯(かみあかり)に今年も行ってきました。
今年で8回目。毎年、安曇野の穂高神社で行われます。

穂高神社の神「穂高見神(ほたかみのかみ)」の姉とされる大分県竹田市の「豊玉姫(とよたまひめ)」との縁で、竹田市から運ばれた孟宗竹の竹筒に火をともすイベントです。

まず穂高神社の門をくぐるとプロサッカーリーグ「松本山雅」の「YAMAGA」という文字が目に飛び込んできました。

神楽殿ではライブも行われています。
美しい音色と歌声が聞こえてきます。

ろうそくの光に照らし出された1万本の竹灯籠がほんとうに美しい。
とても幻想的で、冬の寒さをいっとき忘れさせてくれます。

灯の持つ力。
灯には脳とからだの緊張を和らげてくれる効果があるそうです。
灯のなんともいえぬ美しさと神社という神聖な空間。

そこに身をおくと、こころがとても落ち着いてきます。
闇を照らすだけでなく、人の心をも明るく照らしてくれるようで、こころがいやされます。
来年もまた元気でこの灯を見にきたいと思います。