オススメしそジュース(効能編)
連日、猛暑が続いています。
今日は熊谷で41.1℃になり、国内最高気温を更新しました。
熱中症の予防対策はどうされていますか。
適切な冷房使用と屋外では帽子を着用。
こまめな水分補給と塩分補給もとてもたいせつ。
私は毎年手作りのしそジュースを作って飲んでいます。
熱中症&夏バテ防止対策として、しそジュースはオススメです。
上の写真は去年作ったしそジュースです。
仕上がりにペパーミントを添えるとより色鮮やかです。
しかも、ペパーミントには体感温度を4℃下げる効果があるそうです。
しそは、栄養価が群を抜いて高い野菜です。
βカロテンはカボチャの3倍。
カルシウムはほうれん草の3倍。
食物繊維はレタスの7倍。
その他にもビタミンB₂・鉄・カリウムも豊富。
ジュースにすれば、効率よく栄養を摂ることができるわけです。
その他にも女性にとって関心の高い効果が期待できます。
シソニン・βカロテンは、抗酸化作用やアンチエイジング効果。
カリウム・ルテオリンは、デトックス効果。
ロズマリン酸は、美肌効果やダイエット効果(脂肪の吸収を抑制)があります。
αリノレン酸はアレルギーを抑制して花粉症にもよく効きます。
こんなにも、しそには栄養価や効能があるのにとても地味な野菜。
他のジュースに比べて、ちょっと人気がないように思います。
写真は自宅の庭でとれた赤しそと青しそです。
赤しそは6月~8月が時期。
防腐・殺菌作用があり、梅干しの色付けによく使われています。
青しそは「大葉」とも呼ばれ、薬味や料理に使われます。
栽培は簡単で一年中手に入ります。
次回のブログで、しそジュースの作り方についてお伝えします。