小泉八雲公園とドラマ『日本の面影』

前回のブログの続きです。
ラフカディオ・ハーン氏(1850年~1904年)こと、小泉八雲(敬称略)は狭心症のため54歳で亡くなっています。

小泉八雲といえば島根県松江市に旧居や小泉八雲記念館があります。
ですので、そちらで亡くなられたのかと勝手に勘違いをしていました。
今回、新宿の大久保に来て、初めてここで亡くなったことを知りました。

終焉(しゅうえん)の地のすぐ近くには「新宿区立小泉八雲記念公園」があります。
公園の入り口です。
写真の道を伝っていくと公園が見えてきます。

季節の美しい花が咲き誇っています。
左手端に小泉八雲の銅像が見えます。
階段を下りて銅像に向かいます。
正面から見た銅像です。

教科書で知った小泉八雲の『怪談』。
そのストーリーのよさや面白さを知ったのは、小林正樹監督の映画『怪談』を見てからです。
『耳なし芳一』や『雪女』はとても見ごたえのある作品でした。
映像化されて初めて『怪談』とはこういう作品だったのかと知ったように思います。

そして、もうひとつ。
今も心に残る小泉八雲のドラマがあります。
1984年。今から34年前にNHKテレビで放映された『日本の面影』です。
山田太一脚本。八雲役は『ウエスト・サイド物語』で主演のジョージ・チャキリスでした。

日本の古き時代を愛して来日したラフカディオ・ハーン。松江の英語教師として赴任。そこで小泉セツと結婚し、家族やセツの親族を養うために、小泉八雲として日本に帰化。日本で亡くなるまでの半生を描いた作品です。

とても感銘を受けたドラマでした。
放映後、すぐに出版されていた本を購入。
そのシナリオ本は今も手元に持っています。
その本の表紙が下の写真です。

『日本の面影』山田太一著 日本放送出版協会

このドラマの中でおきゅうをするシーンが出てきます。
江戸・明治・大正・昭和の初めまで、おきゅうは民間療法として広く普及していました。
この日本式のおきゅう。今、遠いアフリカの地でとても貢献していることをご存知ですか。
次回ブログにてお伝えします。