■お灸の種類について
灸は直接もぐさをひねる直接灸と間接灸の種類に分けられます。直接灸のもぐさは上質の国産もぐさを使用しています。
種類(透熱灸・知熱灸・棒灸・灸頭鍼)や刺激量は、おからだの症状やお灸をする場所に応じて使い分けます。
当院では直接もぐさを肌に透熱するきゅうのおいては、肌に灸点紙を貼り付けています。
糸状灸(糸のように細いきゅう)では、紫雲膏(しうんこう)を塗っています。
どちらも熱さを和らげて、灸痕(きゅうこん)が残らないようにしています。
■セルフケアには台座灸がオススメ
セルフケア用には台座灸(間接灸)をお勧めしています。台座灸は、土台とシールのついたお灸です(写真)。
安心・安全に、しかもかんたんに自宅で使っていただけるお灸です。