マコモタケ

昨日、堀金の物産センターで「マコモタケ」を見つけました。

なつかしい思いで手に取りました。
5年程前、茨木県大田原市の農家の水田にマコモタケを採りに行ったことがあったからです。
そのときマコモタケの丈が2メートル以上もあって驚いたことをよく覚えています。

マコモタケはイネ科マコモ属の水生植物です。
夏になり「マコモ」に寄生した黒穂菌で根元の部分の茎が横に肥大。
このタケノコ状に肥大した部分がマコモタケ。

マコモタケには浄化・毒素排出の効果があるといわれています。
マコモの葉を煎じて飲んだり、お風呂に入れたりします。
編集の仕事をしていた20代の頃、健康雑誌で「マコモ風呂」の取材をしたことがあります。
マコモの粉末をお風呂に入れて、何年もお風呂の湯を変えないでいる方のお宅に伺いました。
お風呂の色は濁っていましたが、お湯の手触りはさらさらとしていました。

マコモタケの収穫期は9月中旬から11月初旬。
タンパク質・カリウム・食物繊維が豊富です。
不溶性食物繊維で腸内環境を整えてくれます。
カリウムが塩分を排出。むくみ改善に効果があります。
また、血糖値の上昇やコレステロールの吸収を抑えてダイエット効果も期待できます。
妊婦に不足しやすい葉酸も含まれています。
ということは、マコモタケは女性にぴったりの食材といえるかもしれません。
今回手に入れたマコモタケでは蒸し焼きやきんぴらにしてみました。
さくさくとした食感があります。
マコモタケはまだまだ栽培されている県が少ないそうです。
そのため物産センターや道の駅でないとなかなかお目にかかれないようです。
マコモタケに出会う機会があったら、ぜひ一度食してみてください。